プロコン研究会設立の目的
経営者の高齢化や国際競争に立ち向かうための企業規模の拡大など、企業経営に関わる問題が山積みになっている日本において経営の専門家である中小企業診断士への期待は毎年大きくなっております。
これまでは中小企業診断士は自己研鑽、長期間の経験蓄積と専門特化などにより企業への経営支援を行ってきましたが、経営環境は凄まじい速度で変化し、企業の置かれている状況は千差万別です。
プロフェッショナルとして経営コンサルティングを行う中小企業診断士が増加してきておりますが、期待される能力と人材数に対してはまだまだ不足しており、これまでの対応方法では間に合わない状況となってきております。
当研究会は継続的に中小企業診断士が集い、コンサルティング技術・メンタル等について研鑽を行うことで、各種の問題に高いレベルで対応できる人材となる場所を目指しています。
プロコン研究会の内容
当研究会として行っていることの一例です
- 経営支援技術に対するディスカッション/質疑応答
- 成果物サンプルを活用したディスカッション
- 支援に活用できるテクニック、ノウハウ研究
- 外部環境研究/情報共有
- 先輩診断士からのノウハウ教育
- セミナー訓練
- 自己紹介研鑽/キャリアデザイン
プロコン研究会の目標
当研究会の目標は以下の3つです
- 中小企業診断士の経営能力の底上げを図る
- 中小企業診断士の経営支援における活躍の場所を増やす
- 中小企業診断士の成長ロールモデルを作り上げる
最終的には、『中小企業診断士の社会的地位の向上』を目指します